オフリン印刷
東西で計22機の輪転機が稼働し、カタログやフリーペーパーの生産に大きな効果。
カタログやDM、リーフレットなど、大中ロットの印刷物に適しているオフリン印刷。東の生産拠点である厚木工場ではA判3機とB判5機を、松伏工場ではA判2機とB判1機を有し、西の生産拠点、日野工場ではA判6機とB判5機を有しています。またそれぞれの工場に特徴的な機械設備を整え、お客様の幅広いニーズにお応えしています。
特徴
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連結可能な三菱MAXシリーズが稼働
親機、子機を連結することによって、生産力を向上できる三菱MAXシリーズ。日野工場にA判を、厚木工場にB判を導入しています。 この印刷機は個々でも印刷することができるため、需要に合わせた対応が可能です。
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ページ数によっては、2機を連結
1機ずつでも屈指の印刷処理能力をもつ印刷機を、親機、子機として組み合わせることによって、印刷完了時点で、自動的に丁合し集積することが可能です。 これにより、製本の鞍数が削減され、コストダウンとスピードが図れます。
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納品先に合わせた生産で、スピードアップ
フリーペーパーや、定期刊行物などでは、納品先に応じて関東(厚木工場)、関西(日野工場)で、分けて印刷することも可能です。 納品までの時間短縮はもちろん、輸送コスト面でもメリットが生まれます。
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幅広紙の使用で、印刷効率は1.5倍に
通常の紙幅での印刷は16ページが基本ですが、幅広用紙を使用すれば、24ページでの印刷が可能。1.5倍の処理ができスピードアップが図れ、印刷台数も減少します。 加えて、製本時の鞍数も減り、製本スピードは向上し製本コストはダウンします。印刷部数やページ数が増えれば増えるほどこの差は、大きくなります。